新幹線にはねられた「変死体」
14日午後山陽新幹線のぞみ176号の破損したボンネット内に
人の爪先のようなものが発見された。
福岡県警は「変死体」として現在捜査中です。
北九州市八幡西区の石坂トンネル近くの線路上でも遺体の一部が
複数見つかり、新幹線と接触した被害者とみられている。
新幹線事故:運転士、異音後も走行 「異常なし」判断 – 毎日新聞 https://t.co/zYcJgN3xs9 いつもJR西日本だな。
— maya_gsx (@maya_gsx) 2018年6月15日
博多駅を出発する際の車両点検では異常は確認されていなかった。
運転士は衝突音を聞いたが
「小動物と思った」と指令所に異音を報告しなかった。
石坂トンネル付近に、無人の軽乗用車
石坂トンネル付近の線路近くの路上に、無人の軽乗用車が止められており、
そばには線路に入るための作業用階段とはしごがあるとのこと。
新幹線の敷地内に侵入可能だったということでしょうが、
どうして被害者は侵入したのでしょうか?
作業員ならばすぐに判明するはずですが。
今回の事故は小倉-博多間ですれ違った運転士が気付き、
車両は新下関駅に緊急停止しました。
この事故で山陽新幹線の広島-博多間は上下線とも
終電まで運転見合わせとなりました。
14日夜、広島駅でJRが用意した「列車ホテル」で1350人、
駅構内で150人の計1500人が一夜を過ごしました。
列車ホテルとは
列車ホテルとは、突発的な鉄道事故や大雨・地震・大雪などで長時間の運行停止になった場合、一時的な宿泊施設として用いる鉄道車両のことをいうそうです。
場合によってはバスよりも居心地悪いとか。
現在事故車両を博多総合車両所(那珂川町)に移しており、
新幹線は一部運休を除けば通常運行に戻っている。
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